今回伺ったのは、「木響」という家具工房を営む関谷周一さんと佐々木淳一さん。 椅子やテーブルなど、現代のわたしたちの生活になじむ家具とともに、仙台箪笥の修理や制作に携わっています。 「伝統工芸」という話をすると、 真っ先に出てくるのが「守り続ける」「次世代につなぐ」「貴重な技術」のような言葉。 口数が少ない職人さんが、工房にこもって作業していて、弟子がいて…というような風景を思い描いてしまいがちです。 でも、「木響」さんたちの想いは、わたしたちのイメージと少し違っていました
初めまして、ライターの断熱先生です。 前回は、省エネ大喜利座談会について紹介しました。 今回は、省エネについて語ろう第2弾! 私たち個人が、省エネを行うことももちろん重要ですが、 やはり欠かせないのは、地域の産業を担う企業、事業者の方々です。 もし街頭インタビューで、 「省エネって何のため?」 「なんで省エネ、節電をしているの?」 と聞かれたら、十中八九、 「電気代のため」 と、答えるのではないでしょうか。私もその一人です。 では、企業にとっては?もちろん、同